食との向き合い方について
毎日4㎞ほど走り、
ジムに行く生活を送っている私
1年前より
確実に運動量は増加しているけど
体重はむしろ+
体組成は変わった気がする...けど
でも体重計の示す値が
減少していることはない
この原因は
私の過食にある
1年前のダイエットにより
私は
「食の支配」
を受けてしまった
おなかがすいているわけではないけど
常に何かを食していたい
なんとなく寂しい
食べたけどまだまだ食べたい
次は何を食べようか
何もしていなければ
一日中食べ物のことを考えてしまう
YouTubeでは食べ物の動画を見る
「ああ、おいしそうだなあ」
食べている時が一番幸せ
でも、太るのを恐れて
ヘルシーそうなものを食べる
本当はジャンキーなものを食べたいのに
満足できなくて
ヘルシーそうなものを大量に摂取する
でも結局我慢できなくて
食べたかったジャンキーなものや
ケーキなどの洋菓子類を摂取する
はじめから食べておけばよかった
また食べ過ぎた...
と後悔する
自己嫌悪
大量摂取しているとき、
自分の脳は自分のものじゃないような
感覚がする
何も考えることができない
無心という言葉が適しているのか
ふと我に返ると
大量に食べたせいで気持ち悪いし、
おなかはパンパンになっている
いいことなんて何にもない
食べたいものを罪悪感なく食べたい
どんな食べ物も
あぁ食べてよかったなあって思いたい
食の支配を受けていない人からすれば
考えられないようなことかもしれない
自分の頭の中だから
他の人が食べ物に対して
どのような気持ちを持っているのかは
わからない
だけど、無理な食事制限は
このような思考回路に至らす
導入剤にもなりうる
私は踏み入れてしまった
今思うと
食事制限中の
『食べっちゃった』
という感情は
食の支配へようこそ
のサインだった